焼酎を中心とした鹿児島の文化と、チェコのピルスナービール文化を融合させた 鹿児島空港至近のテーマパーク

錦灘酒造株式会社

河内菌白麹の発見者、
近代焼酎の父である河内源一郎から
匠の技を受け継ぎ三代目の鹿児島老舗焼酎メーカー

焼酎を造る際に必要な「河内菌白麹」の発見者であり、近代焼酎の父と呼ばる河内源一郎の物語です。

麹研究2ndステージ編

大正13年(1922年)、いつものように顕微鏡で泡盛黒麹菌を覗いていると糸状に伸びたカビ群の中に何か異色のものを見つけた。この菌は他の菌とは違っており、これを分離し育てていくうちに泡盛黒麹菌より能力が安定していて黒麹のように作業上の不便さ(菌が飛びはねて衣服などを汚すこと)もなかった。さらに麹づくりが容易で原料の甘藷の分解力が強く、焼酎の品質も一段と向上することが判った。

そして純粋分離に成功、河内白麹菌と名づけ「泡盛黒麹菌の突然変異によって生じたもの」として学界に発表したが、当時の学者は無視し、認知されたのは昭和23年(1948年)京都大学教授北原覚雄博士(のち東大微生物研究所長)によって初めて立証されたのである。発見から20数年経っていた。

ただ、せっかくの河内菌白麹も地元ではあまり歓迎されなかった。先の泡盛黒麹菌で十分収得率が高まって安定操業していたからである。しかし、こうしたことが後に源一郎を退官させ、自ら河内菌白麹の製造に向わせるきっかけにもなった。

河内源一郎商店グループ
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